偏見差別相談事例

患者さんやご家族から寄せられた
実際の相談事例を紹介しています。

家族が、献血でB型肝炎の抗原陽性とわかり、今後のことが心配。

ウイルス検査
ご相談者: B型肝炎の患者さん
A1回答1

とてもご心配だと思います。世間では肝炎に関して誤った情報も多く、それが肝炎患者への偏見差別につながっています。どうぞ、正確な知識と判断で心強く、その方を支援して下さい。もちろん進学や就職、結婚もまったく問題ありません。

まずは肝臓専門医での診察を受けるようにお勧めします。

A2回答2

献血でB型肝炎の抗原陽性とわかった場合、抗原が持続性陽性なのか、一過性陽性なのかで、今後の対応が大きく異なります。まず、肝臓専門医に受診され、正確な診断を受けて頂きたいと思います。

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