肝炎コラム

当研究についてご紹介します。

[肝炎患者のおかれた状況について考える -肝炎授業-]ワークショップ in SAGA を開催しました

2026.02.25

令和 8年2月15日(日)に[肝炎患者のおかれた状況について考える -肝炎授業-]ワークショップ in SAGA を開催しました。

肝炎に関連する「差別や偏見をなくすためにはどうすればよいかを考えよう」という目的で、小中学生向けに副島先生から肝炎授業を開催していただきました。小中学生を中心に高校生、大学生、保護者を含め約30名が生徒として参加しました。

参加者の感想を本人の承諾を得てご紹介します。

<小中学生/高校生/大学生からの感想>

●今回の学習を通して、差別・偏見をなくすにはその病気をよく知ることが大切だと学びました。(小中学生)

●とてもわかりやすかったです。(小中学生)

●よく知るということは、インターネットや詳しい人に聞いたりして、その病気を知ったりするということだと分かりました。(小中学生)

●動画をつかって説明してくれるのは分かりやすくてよかった。(小中学生)

●今日の授業を受けて感染症への不安を減らすことができました。(高校生)

●今回の授業では、感染症の差別や偏見がどのようにして起こるのかを学ぶことができました。授業を受けるまでは、肝炎という病気について学習するワークショップなのかと思っていたので、予想していた内容とは違った授業でしたが、伝えたいテーマにそった内容だったのでとても理解しやすかったです。肝炎についてまだよく知らないので、家に帰ってから調べてみようと思いました。(高校生)

●すごく素敵な授業だった。学校でもコロナウイルスverでぜひやってほしいです。偏見などは減っていると思いますが、まだ知識として知らない人は多いと思うからです。(高校生)

●今回、医学生の一人として参加させていただきましたが、大学生より、小・中・高校生の考え、知識を知りたかったなと思いました。もし同じグループ内に様々な学年がいたら、もっと意見を交流させてもらえた気がしました。社会における自分の立場を認識できる貴重な時間でした。ありがとうございました。(大学生)

●差別や偏見が起こるまでの過程を分かりやすく理解することができた。「よく知る」ことを大切に、自分の行動を一度立ち止まって考えていきたいと思う。とても楽しく授業を受けることができました。(大学生)

●今回の講義で学んだことを今日来ていない家族にも伝えたいと思った。一人でも多く正しい知識を持つ人が増えることで、偏見や差別のない社会に近づいて行くと思った。(大学生)

●他の感染症と肝炎の区別がもう少しはっきりするとより分かりやすいと思った。差別の構造を明確に理解できて良かった。具体的なHP等まで示してもらえると他の人にも伝えやすいのかと感じた。(大学生)

●ワークシートの内容が凄く分かりやすく、要点が伝わりやすかったです。 最初のオープニングトークから共通点の話、具体例から差別の生まれるまでの過程の話につながっていくのはすごく良かったです。 小学校の授業の気持ちを思い出しながらできたのでめちゃくちゃ楽しかったです。チャイム、号令、みんなで「めあて」を読み上げるのがとても懐かしかったです。(大学生)

<保護者からの感想>

●子供にも分かりやすい言い回しなどでとても理解が深まったように思います。正しい知識を持てば偏見などにつながることはないので、この内容をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。あとは、この情報があふれる時代の中で、正しい情報を自分自身で取捨選択できるよう、今後の生活の中で身に着けてほしいです。

●患者さまは、病気の不安だけでなく、周りからの目、差別などにも不安、苦しまれている事を再認識できた。子どもたちには、不確かな情報や無知から、差別偏見につながらないよう、正しい情報や優しさをもって、人に接することができるようになってほしいと思いました。

●病気のことについて子供たちが学ぶチャンスは少ないので、いい時間になったと思います。説明もわかりやすく、子どもたちも反応しながら授業が進んで楽しそうだと思いました。

●とてもわかりやすく興味が持てるように授業をしていただいたので、子供たちは関心を持てたと思う。今日からでも実践できることなのでいかしてほしい。正しい知識を知らないお友達にも伝えていってほしいと思う。

●実験やスライド(動画)を用いての授業で大変わかりやすく子どもたちも理解しやすかったと思います。 正しい情報を得ることが大事だと再認識しました。 みなさん、しっかりした意見を持たれていて感心しました。今日のようなワークショップを受ける機会をたくさん作っていただき、たくさんの子どもたちに受けてほしいと思いました。

●中学生の保護者として参加しました。肝炎の知識どころか、医療の知識もほぼ皆無な中学生ですが、ネット、SNSなどで差別・偏見につながる知識だけは多く持っていると思います。何が正しいのかを自分で学ぶより、手軽な情報だけで知ったつもりになっている事が本当に怖いことだと思いました。


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