令和6年度第1回公開シンポジウムを開催しました
2024年08月24日(日)に浜松市内で「肝炎患者のおかれた状況について考える公開シンポジウム」を開催しました。当日は21名の方にご参加いただきました。
参加された方の感想を本人の承諾を得てご紹介します。
新しい知識を得ることができました。ありがとうございました。
診察室や学会会場では聞くことができない患者さんの本音を聞くことができ、大変勉強になりました。
具体的な事例で、自分にも当てはまるような不安をとりあげて下さったので、興味深く聴けました。
自分は差別を受けたと感じたことはありませんが、世の中にはまだまだ残っていることが分かりました。
何回か参加、聞かせて頂きました。今回の事例の紹介の仕方はとても良いと思いました。
今後もいろいろな情報を入手できました。私自身のこれからの療養生活に生かしていきたいと思います。
可能な限り毎回参加させて頂いています。今回は、事例紹介もロールプレイ方式で大変分かり易かったです。
次回も楽しみにしております。いつも有難うございます。
事例紹介を寸劇で演じることで、リアル感がありました。
パネルディスカッションは、パネラーだけではなく、一般参加者からも発言(挙手なども含む)があり、一体感のあるものに感じました。最新のデータ、知見など知ることができて、良かったです。
参加者は患者がほとんどだと思います。一般市民の参加と意見交流が研究テーマにも大きな影響を与えると思いますし、課題だと思います。
いろんな事例があり、様々な内容があった。今までの自分の相談事例や医療現場の場面を振り返ることができ、今後の相談や医療場面でより相談者や患者さんにそったことができればと思いました。経験になりました。また機会があれば参加したいです。
このシンポジムに参加して、改めて患者の気持ちを考えられる想像力のある医療者になりたいと思いました。
B型肝炎、C型肝炎への理解を深めることが大切だと思う。偏見や差別のない社会にしてゆきたいです。ウイルス排除の証明書があれば良いと思います。事例紹介がとても良かったです。いろいろお話がきけて良かったです。
パネルディスカッション前半の事例紹介では、他の患者さんから聞いたこと等あるようなお話しでしたので、今後、肝炎コーディネイタ-として参考になる話題も多く、勉強になりました。また3名の先生方のご説明もわかりやすく、近くで著名な先生方のお話しが聞けたことは、貴重な時間でした。今後もできる限り参加したいと思います。
寸劇もあり、とてもわかりやすいシンポジウムでした。未婚の方々がパートナーにB型肝炎の事をカミングアウト出来ない苦しみはよく聞きます。シンポジウムを行なってくださっている先生方の様に、このように親身になって話を聞いてくださる先生は少ないと思います。ワクチンの有効性については、もっともっとアピールしてほしいと思いました。
カミングアウトするタイミングについても思い悩んでいる人が多い様に感じます。パートナーへのカミングアウト編の動画も作って頂けないでしょうか?
いつも工夫をされたシンポジウムありがとうございます。今後もたくさんの事例を共有させて頂き、色々な角度からの意見を聞かせて頂けるとありがたいです。ありがとうございました。